日本最大の高層湿原である尾瀬は,白砂峠によって尾瀬ヶ原と尾瀬沼に大きく分かれており,東西にそれぞれ秀峰燧ヶ岳と至仏山が鎮座している。また,尾瀬ヶ原の湿原も拠水林によっていくつかの区域に分かれていて,それぞれに”田代”という名前が付いている。鳩待峠から下りたところにある山ノ鼻に位置する川上川と上ノ大堀川に囲まれた区域が「上田代」,上ノ大堀川とヨッピ川・沼尻川に囲まれた区域が「中田代」,そてて沼尻川と只見川に囲まれた区域が「下田代」である。他にも,「背中アブリ田代」や「ヨシッ堀田代」,「赤田代」などの湿原がある。
作品例 ― 輝くシラカバ ―

撮影コース紹介 ―尾瀬ヶ原―

■5月31日:鳩待峠~山ノ鼻

■6月01日:山ノ鼻~ 竜宮十字路 ~ 下田代十字路 ~ 赤田代 ~ 東電小屋 ~ ヨッピ橋 ~ 龍宮小屋

■6月02日:龍宮小屋 ~ 牛首分岐 ~ 山ノ鼻 ~ 鳩待峠

撮影機材

■デジタル一眼レフカメラ【Nikon D300

◎レンズ(1):AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

◎レンズ(2):AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

◎レンズ(3):SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM

◎レンズ(4):TAMRON SP AF17-50mm F/2.8


写真集(フォトアルバム)

水芭蕉の尾瀬写真集―燧ヶ岳黎明 水芭蕉の尾瀬写真集―暁の燧ヶ岳 水芭蕉の尾瀬写真集―ダイアモンド燧 水芭蕉の尾瀬写真集―燧ヶ岳御来光 水芭蕉の尾瀬写真集―御来光映る地塘 水芭蕉の尾瀬写真集―光る木道 水芭蕉の尾瀬写真集―夜明けの至仏山 水芭蕉の尾瀬写真集―至仏山の朝 水芭蕉の尾瀬写真集―シラカバ林 水芭蕉の尾瀬写真集―地塘に佇む 水芭蕉の尾瀬写真集―湿原の彼方に 水芭蕉の尾瀬写真集―白虹を歩く 水芭蕉の尾瀬写真集―白虹 水芭蕉の尾瀬写真集―霧中の水芭蕉 水芭蕉の尾瀬写真集―下の大堀川霧景 水芭蕉の尾瀬写真集―ミズバショウ咲く頃 水芭蕉の尾瀬写真集―燧ヶ岳 水芭蕉の尾瀬写真集―水芭蕉と至仏山 水芭蕉の尾瀬写真集―至仏山朝景 水芭蕉の尾瀬写真集―新緑 水芭蕉の尾瀬写真集―ショウジョウバカマ 水芭蕉の尾瀬写真集―リュウキンカ 水芭蕉の尾瀬写真集―残雪の山肌 水芭蕉の尾瀬写真集―シラカバ林 水芭蕉の尾瀬写真集―ミズバショウ 水芭蕉の尾瀬写真集―光芒 水芭蕉の尾瀬写真集―水芭蕉霧中 水芭蕉の尾瀬写真集―霧に浮かぶ 水芭蕉の尾瀬写真集―シラカバ佇む 水芭蕉の尾瀬写真集―至仏山

2010年6月の尾瀬撮影遠征は,ミズバショウ散策の第2弾として計画しました。今回は日程の都合で尾瀬ヶ原だけの散策になりました。

昨年は山ノ鼻のミズバショウに照準を合わせて計画しましたが,今年はミズバショウの定番ポイントとして最も有名な下の大堀川の群生地に合わせました。もっとも混雑すると言われる6月第1週の週末を避けることができたこと,そして早朝から行動したことで予想に反してとても静かな散策を楽しめました。そして,肝心のミズバショウはその旬を迎えていたと思います。

至仏山とからめて風景写真として絵作りをしたいと考えていましたが,下の大堀川でその瞬間を待つこと30分,霧の中から至仏山がその秀麗な姿を現してくれました。ここでの撮影に備えて,中判カメラ(645判)も用意していました。デジタル一眼レフと中判カメラで刻一刻と変化する眼前の風景にシャッターを切り続け期待通りの写真を撮ることができました。

今回の遠征の主目的はもちろんミズバショウでしたが,同時に,尾瀬に行くたびに白虹に出逢えることも期待しています。その場合に備えて昨秋から超広角レンズも機材に加えています。そして,尾瀬遠征8回目にして今回ようやく期待通りに白虹に出逢えました。白い虹が青空を背景に美しい弧を描いてくれた時には何とも言えない感動を味わいました。

そのような風景を中心に30点を選び写真集にしました。尾瀬の自然の魅力を共有していただければ幸いです。

また,今回の遠征を「フォトレポート」にして掲載しております。合わせてご覧いただければ幸いです。

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