日本最大の高層湿原である尾瀬は,白砂峠によって尾瀬ヶ原と尾瀬沼に大きく分かれており,東西にそれぞれ秀峰燧ヶ岳と至仏山が鎮座している。また,尾瀬ヶ原の湿原も拠水林によっていくつかの区域に分かれていて,それぞれに”田代”という名前が付いている。鳩待峠から下りたところにある山ノ鼻に位置する川上川と上ノ大堀川に囲まれた区域が「上田代」,上ノ大堀川とヨッピ川・沼尻川に囲まれた区域が「中田代」,そてて沼尻川と只見川に囲まれた区域が「下田代」である。他にも,「背中アブリ田代」や「ヨシッ堀田代」,「赤田代」などの湿原がある。
作品例 ― 輝くシラカバ ―

撮影コース紹介 ―尾瀬ヶ原―

■10月27日:竜宮十字路 ~ ヨッピ橋分岐 ~ 牛首分岐 ~ 竜宮十字路

※雨のために時間的にも距離的にも限られた撮影コースになりました

撮影機材

■デジタル一眼レフカメラ【Nikon D300

◎レンズ(1):AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

◎レンズ(2):AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

■中判カメラ:HASSELBLAD 503CX(※悪天候のために出番無し)

◎Distagon CF(FLE) 50mm F4.0
◎Planar CF 80mm F2.8
◎Makro-Planar 120mm F4.0


写真集(フォトアルバム)

晩秋の尾瀬写真集―晩秋のシラカバ 晩秋の尾瀬写真集―晩秋の湿原 晩秋の尾瀬写真集―斜光 晩秋の尾瀬写真集―晩秋の山肌 晩秋の尾瀬写真集―晩秋の燧ヶ岳 晩秋の尾瀬写真集―輝くシラカバ林 晩秋の尾瀬写真集―地塘に佇む 晩秋の尾瀬写真集―晩秋の木道 晩秋の尾瀬写真集―蒼空の半月 晩秋の尾瀬写真集―虹

2009年10月の「晩秋の尾瀬」遠征は,これまでの散策中心の遠征ではなく,初めて撮影中心の滞在型遠征として計画しました。そのために主機材を中判カメラ(6×6判&レンズ3本)にし,デジタル一眼レフを副機材として望みました。

しかし,台風の速度予報が大きくはずれ数日早く秋雨前線を押し上げたために,尾瀬にいる間は連日雨に降られました。その結果,期待したような撮影はまったくできず,中判カメラはザックから出すことさえありませんでした。

2日目にようやく湿原の散策が可能な程度に雨も小康状態となり,正午頃より時折日が射すようになったのを確認して3時間ほど撮影ポイントを巡りました。

この日のシャッターチャンスは雲の切れ間から射す光が演出する風景しかありませんでした。木道をゆっくり移動しながら時折雲の切れ間と太陽の位置を確認します。期待できそうな条件になると立ち止まり,スポットライトが当たる場所を予想(期待?)してチャンスを窺いました。

中判カメラでじっくりと撮影する予定がデジタルカメラだけでの撮影となり,収穫の少ない遠征にはなりましたが,遠征の記念にその中から気に入ったものを"作品”として掲載致しました。

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